皆様にお知らせしたいニュースがあります。Myzeが「EDP Award 2026」のソフトウェア部門で受賞しました。5月20日に開催されたFESPA Barcelona(デジタル印刷業界最大級のイベントの一つ)にて、トロフィーが授与されました。
EDP賞が実際に意味するもの
EDPアワードは、欧州デジタルプレス協会(European Digital Press Association)が主催し、2007年から開催されています。審査員は、欧州の主要な業界誌20誌から集まった独立した専門家で構成されており、編集者、エンジニア、業界コンサルタントらが、ソフトウェアや機器について、生産性、品質、使いやすさ、および生産コストへの影響といった観点から評価を行います。
これは人気投票ではありません。一般投票もなければ、スポンサー付きの部門名もありません。審査はデジタル印刷の専門家による審査委員会が行い、その影響力はヨーロッパ全域の50万人以上の業界関係者に及んでいます。
大型フォーマット、パッケージング、仕上げといったハードウェア部門に加え、ソフトウェア部門でも受賞したことで、Myzeは一線を画す存在となりました。単なるショップ用プラグインやプリンタードライバーではありません。業界の最も厳しい目を持つオブザーバーたちからも、オンデマンドテキスタイル生産に真の変革をもたらすプラットフォームとして認められているのです。
なぜこれが生産にとって重要なのか
EDP審査委員会は、極めて具体的な基準に基づいてソフトウェアを評価します。具体的には、生産性を向上させ、コストを削減し、日々の生産業務をより円滑に行えるようにしているかどうかです。
まさにそれが、Myzeが開発された目的です。すべての注文をピッキング、印刷、品質管理、梱包の各工程へと自動的に振り分けるQRコード対応のフルフィルメントワークフローから、複数拠点にわたるプリンターの処理能力、業務のピーク時、ベストセラー商品をリアルタイムで可視化する分析機能、さらにはShopify、Shopware、WooCommerce、Etsyとの深い店舗連携、そしてTeeinblue、Zakeke、Kickflipといった直接パーソナライゼーションツールまで、幅広く対応しています。
この受賞は、お客様がすでに実感されていることを裏付けるものです。すなわち、WhatsAppでの調整やスプレッドシートを、体系化されたワークフロープラットフォームに置き換えることで、出荷できる注文数が増加し、顧客に届くミスが大幅に減少するという、目に見える効果が得られるということです。
DTG、DTF、刺繍、昇華転写に対応 — プリンターのメーカーを問わず
一つ明確にしておきたい点があります。Myzeは、ブラザーのハードウェア専用というわけではありません。Myzeはブラザーが開発したプラットフォームですが、CadlinkやRIPソフトウェアを通じて、他社製のDTGおよびDTFプリンターとも連携可能です。また、前処理、品質管理、梱包、発送といったフルフィルメント工程は、ハードウェアに依存しません。
この賞は、特定のプリンターモデルではなく、ワークフローに対して授与されたものです。この違いは重要です。
次は?
EDP賞を受賞したからといって、私たちが取り組んでいることに変わりはありません。それは、私たちの方向性が正しいことを裏付けるものです。
当社は、オンデマンド繊維製造事業向けの生産インフラとして「Myze」の開発を継続しています。これには、複数拠点の管理、ドロップシッピング機能、パートナーへの配送ルートを設定する「Rules Configurator」、そして販売時点での店頭パーソナライゼーションを実現する「Myze Live POS」端末などが含まれます。
業務でのMyzeの導入を検討されているなら、今が詳しく見てみる絶好の機会です。まずは無料アカウント(クレジットカード不要)から始めてみてください。または、myze@brother-ism.com まで直接お問い合わせください。
Myzeは、Brother Internationale Industriemaschinen GmbHが開発した、オンデマンドのテキスタイル生産向けクラウド型ワークフロープラットフォームです。AWSフランクフルトでホストされています。GDPRに準拠しています。
